性感染症の現状
性感染症に感染する人の数は、様々な取り組みにもかかわらず、増加の一途をたどっています。千葉県においてもそれは同じです。その現状を数字とグラフで見ていただきたいのです。いつか感染してしまうかも知れない。その危険性が高まっているという現実です。
このグラフは財団法人性の健康医学財団ホームページより転載いたしました。
コンドームの出荷量は近年減少しており、また反面、HIV感染や性感染症に感染される方が増えています。このことから、コンドームの正しい着用はエイズや性感染症の予防に効果的であるといえます。
山形県で活動しているPeer Network Yamagata(PNY)の取り組みについて・・・
小中学校で「男女の差に対応し、年齢や発達状況に即した適切な教材が無い」ことを理由に性教育が殆ど実施されていなかったことを踏まえ、各学年用の性教育プログラムとパワーポイント教材を作成し、各学校教員による性教育、その後の教材の改善点に関するアンケートを実施した。さらに、大人やPTAへの働き掛けや個人メール相談、保険指導などの取り組みも行った結果、約5年間で10歳代の人工妊娠中絶数を4分の1に減らし(47都道府県中第3位から43位に改善)、クラミジア感染症を半減することが出来た。
(2009年10月22日 Medical
Tribune掲載より)